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木村修治 氏

死刑囚[日本]

(1980年女子大生誘拐殺人事件犯人)

1995年 12月21日 死去死刑執行享年45歳

木村 修治(きむら しゅうじ、1950年〈昭和25年〉2月5日 - 1995年〈平成7年〉12月21日)は、日本の板前(寿司職人)、誘拐殺人犯・死刑囚(死刑確定者)。
愛知県名古屋市中区塚越町(現:中区新栄三丁目)出身。
愛知県海部郡蟹江町のヘルスセンター「富吉温泉」で、妻の家族らとともに寿司店「寿し富」を共同経営していたが、30歳だった1980年(昭和55年)12月2日、名古屋市中川区で女子大生A(当時22歳:金城学院大学3年生)を誘拐・殺害し、Aの家族に身代金3,000万円を要求する事件(名古屋女子大生誘拐殺人事件)を起こした。
動機は、不倫やギャンブルなどが原因で約2,800万円の借金を抱え、その返済に窮したことだった。
翌1981年(昭和56年)1月20日に愛知県警察によって逮捕され、後にみのしろ金目的誘拐・拐取者みのしろ金要求、殺人、死体遺棄の罪で起訴された。
刑事裁判の結果、1987年(昭和62年)8月6日に最高裁で死刑判決が確定し、1995年12月21日に名古屋拘置所で死刑を執行されている(45歳没)。

木村修治さんが亡くなってから、28年と98日が経ちました。(10325日)