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市川箱登羅 氏

元歌舞伎俳優[日本]

2010年 2月11日 死去肺炎享年79歳

初代 市川箱登羅(しょだい いちかわ はことら、1867年(慶応3年) - 1944年(昭和19年)4月24日)は大阪の歌舞伎役者。

はじめ東京で活躍していたが、明治28年 (1895)、大阪の中村鴈治郎 (初代) 初代中村鴈治郎の門下に。
その後は鴈治郎の大番頭として活躍、その死後は子の中村鴈治郎 (2代目) 四代目中村翫雀(二代目鴈治郎)を支える。
あくの強い容貌と芸風で、端敵や道化役にいい味を出した。
『仮名手本忠臣蔵』の鷺坂伴内、『伊賀越道中双六・岡崎』の蛇の目眼八、『心中天網島・河庄』の太兵衛、『椀久末松山』の柴田定之進などを当たり役とした。

彼の残した『市川箱登羅日記』は明治時代の役者の生活を語る貴重な資料となっている。

歌舞伎役者
1867年生
1944年没