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槐柳二 氏(さいかちりゅうじ)

俳優声優[日本]

2017年 9月29日 死去鬱血性心不全享年90歳

槐柳二 - ウィキペディアより引用

槐 柳二(さいかち りゅうじ、1928年〈昭和3年〉3月27日[3][4][6] - 2017年〈平成29年〉9月29日[7])は、日本の俳優、声優。
東京府(当時)出身[2][3][4]。
最終所属はテアトル・エコー[2][3]。
来歴 早稲田大学を卒業[5]後、演出劇場、劇団演出座、劇団3の会[5]、演劇集団未踏[5]を経て劇団テアトル・エコーに所属[4]。
初舞台は神谷量平作の『歴程』[5]。
かつてはテアトル・エコー附属養成所の所長も務めており[8][9]、コント赤信号、中村有志、野沢直子、ダチョウ倶楽部の上島竜兵と寺門ジモンを育てた。
晩年は朗読を中心に活動しており、声優業はほとんど行っていなかった。
2017年9月29日、うっ血性心不全のため、東京都内の病院で死去。
89歳没[7]。
人物 方言は東北弁[2]。
吹き替え草創期より活躍し、若手時代から持ち前のしわがれ声を活かした老人役を得意としており[3][4]、ずっと老人役を引き受けていたために「ご先祖様」と呼ばれていた[10][3][4]。
エピソード 独特の声質となった理由について、槐自身は戦時中に身体を悪くしたことや軍事教練で声を荒らげたことなどが原因であったのだろうとしている[3]。
『仮面ライダーアマゾン』で声を演じたモグラ獣人は、槐にとっても思い出深い役と述べている[3]。
同役で初めてファンレターをもらったという[3]。
鳴き声については録音担当の大田克己が「モグラってのはネズミに似てるから、チューチューって入れて」と言われたので、そ ……

槐柳二さんが亡くなってから、7年と275日が経ちました。(2832日)

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