北条氏政(ほうじょううじまさ)
戦国大名[日本]
(天正18年7月11日没)
1590年 8月10日 死去切腹享年53歳
北条 氏政(ほうじょう うじまさ)は、戦国時代の相模国の戦国大名・武将。
後北条氏の第4代当主。
父は北条氏康、母は今川氏親の娘・瑞渓院。
今川義元の甥にあたる。
子に北条氏直など。
正室の黄梅院は武田信玄の娘で、武田義信や武田勝頼とは義兄弟にあたる。
通称は新九郎で、官位の左京大夫または相模守も同様に称した。
号は截流斎。
氏康の後を継いで北条氏の勢力拡大に務め最大版図を築くが、豊臣秀吉が台頭すると小田原征伐を招き、数か月の籠城の末に降伏して切腹し、後北条氏による関東支配は終結した。
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北条氏政が亡くなってから、433年と219日が経過しました。(158372日)