徳川宗春(とくがわむねはる)
尾張藩主[日本]
(明和元年10月8日没)
1764年 11月1日 死去享年69歳
徳川 宗春(とくがわ むねはる)は、江戸時代中期の大名。
梁川藩第4代当主(当時は通春。
御連枝である大窪(大久保)松平家当主)、のち名古屋藩第7代藩主(尾張徳川家第7代当主)。
名古屋藩主就任時に規制緩和政策をとった宗春は、質素倹約策の8代将軍・徳川吉宗とよく対比されるが、幕府が元文の改鋳で金融緩和をした際には、名古屋藩では引き締め政策を行っており、単純な規制緩和ではなかった。
歴代藩主と同様、名古屋藩主就任後に吉宗から「宗」の偏諱を授かって「宗春」と改名した(後述)。
改名前の諱は兄・徳川吉通の「通」の字を得て通春。
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徳川宗春が亡くなってから、259年と174日が経過しました。(94774日)