丹羽文雄 氏(にわふみお)
作家[日本]
2005年 4月20日 死去肺炎享年102歳
丹羽 文雄(にわ ふみお、1904年〈明治37年〉11月22日 - 2005年〈平成17年〉4月20日)は、日本の小説家。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
位階は従三位。
三重県出身。
複雑な生い立ちに立脚した私小説風作品や宗教的作品、マダム物をはじめとする風俗小説、戦争物などを独自のリアリズムで旺盛に執筆し、多数の読者と高い評価を得た。
昭和を代表する作家の一人である。
また、文壇の大御所的存在であり、各種文学賞の選考委員や、日本文芸家協会会長・理事長などを歴任したほか、「文学者」を主宰して後進の育成にも尽力した。
中村光夫と風俗小説論争を展開したことでも知られる。
関連作品
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タイトル 小説作法 (講談社文芸文庫)
種別 文庫著者 - 丹羽文雄
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,870中古商品 ¥962より -
タイトル 白い椅子 (講談社文庫)
種別 Kindle版著者 - 丹羽文雄
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥660中古商品
丹羽文雄さんが亡くなってから、18年と333日が経ちました。(6908日)