窪田空穂(くぼたうつぼ)
歌人、国文学者[日本]
1967年 4月12日 死去享年91歳
窪田 空穂(くぼた うつぼ、1877年(明治10年)6月8日 - 1967年(昭和42年)4月12日)は、日本の歌人、国文学者。
日本芸術院会員。
本名は窪田 通治。
息子に、同じく歌人の窪田章一郎がいる。
草創期の「明星」に参加。
浪漫傾向から自然主義文学に影響を受け、内省的な心情の機微を詠んだ。
古典の評釈でも功績が大きい。
詩歌集に『まひる野』(1905年)、歌集に『土を眺めて』(1918年)など。
関連作品
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タイトル 窪田空穂歌集 (岩波文庫 緑 155-3)
種別 文庫著者 - 窪田空穂
- 大岡信
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥1,400中古商品 ¥1,400より -
タイトル 窪田空穂随筆集 (岩波文庫 緑 155-1)
種別 文庫著者 - 窪田空穂
- 大岡信
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥935中古商品 ¥43より
窪田空穂が亡くなってから、57年と16日が経過しました。(20835日)