訃報新聞 - 有名人・経営者のおくやみ情報

トマス・ヤングThomas Young

物理学者[イギリス]

1829年 5月10日 死去享年57歳

トマス・ヤング - ウィキペディアより引用
トマス・ヤング(Thomas Young, 1773年6月13日 - 1829年5月10日)は、イギリスの物理学者。
14歳の頃から語学に才能をみせた。
1792年にロンドンで医学の勉強をし、1794年にエディンバラからゲッティンゲンへ移って、1796年に医学の学位を得た。
1800年にロンドンで医師を開業する。
1794年、王立協会のフェローに選出される。
1801年に王立研究所の自然学の教授になり、医学の面では乱視や色の知覚などの研究をした(ヤング=ヘルムホルツの三色説)。
また視覚の研究から光学の研究にむかい、光の干渉現象を再発見して(ヤングの実験)光の波動説を主張した。
弾性体力学の基本定数ヤング率に名前を残している。
ほかにエネルギー (energy) という用語を最初に用い、その概念を導入した。
音楽では、鍵盤楽器の調律法のひとつであるヤング音律(ヴァロッティ=ヤング音律とも呼ばれる)を1799年に考案し、翌年発表した。
これはウェル・テンペラメントの中でも調性の性格がよく表れ、かつ不協和音が最も少ない調律法であり、理想的な音律として評価する専門家もいる。