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仲宗根政善 氏(なかそねせいぜん)

言語学者[日本]

1995年 2月14日 死去享年89歳

1907年〜1995年 言語学者・琉球方言学者。琉球大学名誉教授。 琉球方言研究の父、仲宗根政善  仲宗根政善先生(琉球大学名誉教授、初代沖縄言語研究センター代表)は、一九〇七(明治四〇)年四月沖縄県国頭郡今帰仁村字与那嶺に生まれる。ふるさと今帰仁をこよなく愛し、同時に沖縄のことを思い続けた戦後の沖縄を代表する学者であった。一九八三年ライフワークの『沖縄今帰仁方言辞典』(角川書店。以下『辞典』)を出版し、一九八四年に沖縄県出身者としては初めての日本学士院賞を受賞なされた。『辞典』は仲宗根先生(「先生」と呼びならわしてきたので、ここでもおゆるしねがいたい)が琉球方言研究に関して最初に出版したものであった。仲宗根先生は、終戦五〇年目の一九九五年二月に他界された。琉球方言研究を代表する学者として、また、多くの教師や研究者をそだてた教育者としてたくさんの人から敬愛されただけでなく、『ひめゆりの塔をめぐる人々の手記』の編著者としても、戦後ずっと反戦平和を訴えつづけ、沖縄における平和運動を推進した人としてもしられている。  一九二九年に東京帝国大学に入学し、橋本進吉教授の教えをうけ、服部四郎氏と出会い、言語研究の道をすすむことになる。また、東京では伊波普猷や柳田国男にも直接学ぶ機会にめぐまれ、大きな影響をうけるのである。一九三二年に始めての論文「今帰仁方言における語頭母音の無声化」(『南島談話』)を発表する。卒業後も東京での研究を切望されたが、昭和初期の不況下で、東京での就職がかなわず、やむなく帰郷して沖縄本島北部にあった沖 …… (引用元 Hatena Keyword)

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