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宇野重吉 氏(うのじゅうきち)

俳優演出家映画監督[日本]

1988年 1月9日 死去肺がん享年75歳

宇野重吉 - ウィキペディアより引用

宇野 重吉(うの じゅうきち、1914年〈大正3年〉9月27日 - 1988年〈昭和63年〉1月9日)は、日本の俳優、演出家、映画監督。
本名:寺尾 信夫(てらお のぶお)。
宇野は第二次世界大戦前から戦後にかけて長く演劇界をリードしてきた名優の1人であり、滝沢修らと劇団民藝を創設した。
飄々とした風貌と軽妙な演技を持ち味とし、『ゴドーを待ちながら』『夕鶴』などの舞台に出演。
演出家としても多くの作品を残しており、リアリズムを基調とした近代的な芸を追求した。
映画・テレビでも活躍し、主な映画出演作に『愛妻物語』『第五福竜丸』『金環蝕』など。
映画監督として4本の作品も発表している。
宇野重吉の芸名は、中野重治と鈴木三重吉に由来している。
長男は俳優・ミュージシャンの寺尾聰。

関連作品

宇野重吉さんが亡くなってから、36年と102日が経ちました。(13251日)