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中村伸郎 氏

俳優[日本]

1991年 7月5日 死去享年84歳

中村 伸郎(なかむら のぶお、1908年9月14日 - 1991年7月5日)は、日本の俳優。
北海道小樽市出身。
長女は女優の井出みな子、次女も女優の中村まり子。
来歴・人物 生家は岐阜県の士族で、小寺芳次郎の七男。
二男は小寺健吉(画家)、三男は小寺廉吉(桃山学院大学教授等)、四男は小寺融吉(日本舞踊研究家)、五男は小寺駿吉(千葉大学教授等)。
幼少期、年の離れた姉・としと中村税(小松製作所初代社長)夫妻の養子となり、東京に転居する。
東京開成中学校(現・開成高等学校)卒業。
開成中学校の同窓生で川尻東次などと1926年に人形劇を公演し、これが後の人形劇団プークのもととなる。
青年期には画家を志すが断念し、舞台俳優となる。
築地座を経て、1937年、杉村春子らと共に劇団文学座を創立。
以来、同座の中核的存在として活躍した。
1957年には文学座理事に就任、運営面でも同座の中心人物であった。
1963年、戯曲『喜びの琴』の上演中止を巡り、三島由紀夫、南美江らと共に文学座を脱退。
当時、文学座の最高幹部だった中村の退団は、文学座に大きな衝撃をもたらした。