古今亭志ん朝 氏(ここんていしんちょう)
落語家・三代目[日本]
2001年 10月1日 死去肝臓がん享年64歳
三代目 古今亭 志ん朝(ここんてい しんちょう、1938年3月10日 - 2001年10月1日)は、東京都文京区本駒込出身の落語家。
本名:美濃部 強次(みのべ きょうじ)。
出囃子は『老松』。
定紋は『鬼蔦』。
五代目古今亭志ん生の次男。
十代目金原亭馬生の弟、女優の池波志乃は姪、俳優の中尾彬は義甥にあたる。
七代目立川談志、五代目三遊亭圓楽、五代目春風亭柳朝と共に、若手真打の頃から東京における『落語若手四天王』と呼ばれた。
他に、同世代噺家の中では『東の志ん朝、西の枝雀』と称される。
なお、後述の通り、「古今亭志ん朝」を名乗った人物は他に2人いるが、いずれも名乗った期間が極めて短い。
そのため、単に「古今亭志ん朝」とした場合、三代目(真打昇進から没するまで40年以上にわたって「志ん朝」を名乗り続けた)を指すことがほとんどである。
関連作品
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古今亭志ん朝さんが亡くなってから、22年と210日が経ちました。(8246日)