マリオ・モリーナ 氏Mario José Molina Henríquez
化学者[メキシコ→アメリカ]
(「オゾン層の分解に関する研究」によりノーベル化学賞を受賞)
2020年 10月7日 死去心臓発作享年78歳
マリオ・ホセ・モリーナ・エンリケス(Mario José Molina Henríquez、1943年3月19日 - 2020年10月7日)は、メキシコの化学者。
マサチューセッツ工科大学教授(地球科学)。
フロンガスによるオゾン層破壊の危険性を指摘して、パウル・クルッツェン、フランク・シャーウッド・ローランドとともに1995年度のノーベル化学賞を受賞した。
自然科学分野のノーベル賞を受賞した最初の、そして唯一のメキシコ人である。
バナジウムの発見者であるアンドレス・マヌエル・デル・リオ、経口避妊薬の発明者であるルイス・ミラモンテスとともにメキシコ3大化学者の一人に挙げられている[誰によって?]。
マリオ・モリーナさんが亡くなってから、3年と173日が経ちました。(1269日)