今東光(こんとうこう)
作家[日本]
1977年 9月19日 死去急性肺炎享年80歳
今 東光(こん とうこう、1898年〈明治31年〉3月26日 - 1977年〈昭和52年〉9月19日)は、横浜生まれの小説家、天台宗大僧正(法名 春聽)、中尊寺貫主、参議院議員。
大正末期に新感覚派の作家として出発。
その後出家し、長く文壇を離れたが復帰。
住職として住んだ河内や平泉、父祖の地、津軽など奥州を題材にした作品で人気を得た。
週刊誌やテレビでも活躍し、毒舌和尚としても知られた。
作家・評論家で初代文化庁長官を務めた今日出海(ひでみ)は三弟。
儒学者の伊東梅軒は母方の祖父。
医師で第8代弘前市長や衆議院議員を務めた伊東重は母方の伯父。
国家主義者の伊東六十次郎は従弟。
外交官の珍田捨巳は父方の遠縁にあたる。
関連作品
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タイトル 合本 極道辻説法
メディア CD歌手 - 今東光
発売元 ソニー・ミュージックダイレクト発売日 2013-12-25新品価格 ¥3,717 [¥903 (20%) off]中古商品 - ¥4,247より
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タイトル 蒼き蝦夷の血 1 藤原四代清衡の巻 (徳間文庫 こ 9-15)
種別 文庫著者 - 今東光
出版社 徳間書店ページ数 発売日 新品価格 ¥193中古商品 ¥100より
今東光が亡くなってから、46年と181日が経過しました。(16983日)