西江雅之 氏(にしえまさゆき)
言語学者[日本]
(元早稲田大学教授・文化人類学)
2015年 6月14日 死去膵臓がん享年79歳
西江 雅之(にしえ まさゆき、1937年10月23日 - 2015年6月14日)は、日本の文化人類学者、言語学者。
アフリカ諸語・文化研究が専門。
東京都出身。
桑沢デザイン研究所ゼミマスター、東京外国語大学助教授、早稲田大学文学部教授を歴任。
アフリカ諸語やピジン・クレオール語の研究の先駆者。
23歳のとき日本で初めてスワヒリ語文法を発表した。
東アフリカ、インド洋諸島、カリブ海領域の現地調査・研究に勤しんだ。
著書に『ことばを追って』(1989年)、『異郷日記』(2008年)、『食べる』(2010年)など。
関連作品
-
タイトル 新「ことば」の課外授業
種別 単行本(ソフトカバー)著者 - 西江雅之
出版社 白水社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,760中古商品 ¥350より -
タイトル ことばだけでは伝わらない:コミュニケーションの文化人類学
種別 単行本(ソフトカバー)著者 - 西江雅之
出版社 幻戯書房ページ数 発売日 新品価格 ¥2,420中古商品 ¥1,210より
西江雅之さんが亡くなってから、8年と315日が経ちました。(3237日)