島尾ミホ 氏(しまおみほ)
作家[日本]
2007年 3月25日 死去脳内出血享年89歳
島尾 ミホ(しまお ミホ、1919年(大正8年)10月24日 - 2007年3月25日)は、日本の小説家。
奄美群島に属する加計呂麻島出身。
太平洋戦争中、加計呂麻島に駐屯していた第十八震洋特攻隊隊長の島尾敏雄と出会い、戦後に結婚した。
敏雄の代表作『死の棘』に登場する「妻」のモデルとなった。
自身の小説では、『海辺の生と死』で第15回田村俊子賞(1975年度)を受賞したほか、『祭り裏』、短編「その夜」など、故郷に題材を取った作品が多い。
島尾敏雄との間には2子がおり、長男は写真家の島尾伸三で、その娘(ミホの孫)は漫画家のしまおまほである。
関連作品
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タイトル 海辺の生と死 (中公文庫 し 11-2)
種別 文庫著者 - 島尾ミホ
出版社 中央公論新社ページ数 発売日 新品価格 ¥713中古商品 ¥290より -
タイトル 新装版 ヤポネシアの海辺から 《対談》島尾ミホ 石牟礼道子
種別 ハードカバー著者 - 島尾ミホ
- 石牟礼道子
出版社 弦書房ページ数 発売日 新品価格 ¥2,200中古商品 ¥2,067より
島尾ミホさんが亡くなってから、17年と32日が経ちました。(6241日)