梶原景時(かじわらかげとき)
武将[日本]
(正治2年1月20日没)
(ユリウス暦) 1200年 2月6日 死去自害
梶原 景時(かじわら かげとき)は、平安時代末期から鎌倉時代初期にかけての武将。
鎌倉幕府の有力御家人。
石橋山の戦いで源頼朝を救ったことから重用され侍所所司、厩別当となる。
当時の東国武士には珍しく教養があり、和歌を好み、「武家百人一首」にも選出されている。
源義経と対立した人物として知られるが、頼朝の信任厚く、都の貴族からは「一ノ郎党」「鎌倉ノ本体ノ武士」と称されていた。
鎌倉幕府では頼朝の寵臣として権勢を振るったが、頼朝の死後に追放され一族とともに滅ぼされた(梶原景時の変)。
関連作品
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タイトル 梶原景時: 知られざる鎌倉本體の武士
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タイトル 梶原景時―知られざる鎌倉本體の武士
種別 単行本著者 - 梶原等
出版社 KADOKAWA(新人物往来社)ページ数 発売日 新品価格 ¥3,642中古商品 ¥3,450より