長谷川 雪堤(はせがわ せってい、文化10年1月〈1813年の2月頃〉- 明治15年〈1882年〉3月15日)は、江戸時代後期後半から明治時代初期にかけての日本の絵師。氏姓は後藤を名乗るが、本姓は金沢である可能性が高い。画姓は父に倣って長谷川を名乗る。名は宗一。画号は、雪堤のほか、雪江(せっこう)・梅紅・松斎(しょうさい)・巌松斎・雪汀がある。長谷川雪旦の長男。弟子に長谷川雪塘などがいる。