上原勇作(うえはらゆうさく)
元帥陸軍大将、子爵[日本]
1933年 11月8日 死去享年78歳
上原 勇作(うえはら ゆうさく、1856年12月6日(安政3年11月9日) - 1933年(昭和8年)11月8日)は、日本の陸軍軍人。
元帥陸軍大将従一位大勲位功二級子爵。
陸軍大臣、教育総監、参謀総長。
この「陸軍三長官」を歴任した上で元帥府に列せられたのは、帝国陸軍史上、上原、杉山元の2名のみである。
兵科は工兵科。
薩摩藩領であった日向国都城(現・宮崎県都城市)出身。
妻は野津道貫の娘、槙子。
山縣有朋、桂太郎ら長州閥の元老凋落の後に陸軍に君臨し、強力な軍閥(上原閥)を築き上げた。
上原閥に属する者に荒木貞夫、真崎甚三郎、柳川平助、小畑敏四郎らがいた。
聖マイケル・聖ジョージ勲章ナイト・グランド・クロス(GCMG)。
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上原勇作が亡くなってから、90年と140日が経過しました。(33013日)