佐々木定綱(ささきさだつな)
武将[日本]
(頼朝の挙兵を助ける、元久2年4月9日没)
(ユリウス暦) 1205年 4月29日 死去享年64歳
佐々木 定綱(ささき さだつな)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の武将。
近江国の佐々木荘を地盤とする佐々木氏の棟梁である佐々木秀義の嫡男。
母は源為義の娘。
平治元年(1159年)の平治の乱で源義朝に従い平氏と戦った父の敗北により、共に関東へと落ち延びる。
伊豆国に流罪となった源頼朝の側近として仕え、弟たちと共にその挙兵を助けた。
関連作品
-
タイトル 源頼朝-武家政治の創始者 (中公新書 2526)
種別 新書著者 - 元木泰雄
出版社 中央公論新社ページ数 発売日 新品価格 ¥990中古商品 ¥69より