西脇順三郎 氏(にしわきじゅんざぶろう)
詩人、英文学者[日本]
1982年 6月5日 死去享年89歳
西脇 順三郎(にしわき じゅんざぶろう、1894年(明治27年)1月20日 - 1982年(昭和57年)6月5日)は、日本の詩人(近代詩)、英文学者、文学博士。
第二次世界大戦前のモダニズム、ダダイスム、シュルレアリスム運動の中心人物。
また、生涯に多くの水彩画並びに油彩等の絵画作品を残した。
出生地である新潟県小千谷市の名誉市民。
生前、ノーベル文学賞の候補に挙がっていたものの、受賞を逸している。
1922年、渡英して西欧の超現実主義的感覚を身につけた。
帰国後、日本の超現実主義運動に参加して、詩集『Ambarvalia』(1933年)を刊行。
ほかに『旅人かへらず』(1947年)、『近代の寓話』(1953年)など。
関連作品
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タイトル 西脇順三郎詩集 (岩波文庫 緑130-1)
種別 文庫著者 - 那珂太郎編
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥1,210中古商品 ¥191より -
タイトル Ambarvalia/旅人かへらず (講談社文芸文庫)
種別 文庫著者 - 西脇順三郎
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,925中古商品 ¥905より
西脇順三郎が亡くなってから、41年と319日が経過しました。(15294日)