大原富枝 氏(おおはらとみえ)
作家[日本]
2000年 1月27日 死去心不全享年89歳
大原 富枝(おおはら とみえ、1912年9月28日 - 2000年1月27日)は、日本の小説家。
高知県女子師範学校中退。
結核療養の中小説を書き、『ストマイつんぼ』で文壇に登場、幽閉生活を強いられた野中婉の生涯を描いた『婉という女』で毎日出版文化賞と野間文芸賞を受賞した。
その後カトリックに入信。
歴史に題材をとりながら、負の人生を一途に生きた女を描き、現代の切実な問題としている。
日本芸術院会員。
勲三等瑞宝章。
関連作品
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タイトル 婉という女・正妻 (講談社文芸文庫)
種別 Kindle版著者 - 大原富枝
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,650中古商品 -
タイトル アブラハムの幕舎 (講談社文芸文庫)
種別 Kindle版著者 - 大原富枝
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,430中古商品
大原富枝さんが亡くなってから、24年と84日が経ちました。(8850日)