鈴木清順 氏(すずきせいじゅん)
映画監督、俳優[日本]
2017年 2月13日 死去慢性閉塞性肺疾患享年95歳
鈴木 清順(すずき せいじゅん、1923年〈大正12年〉5月24日 - 2017年〈平成29年〉2月13日)は、日本の映画監督・俳優。
本名:鈴木 清太郎(すずき せいたろう)。
弟に元NHKアナウンサーの鈴木健二がいる。
日活の専属監督として名を馳せ、小林旭、高橋英樹、宍戸錠らを主演に迎えた。
『殺しの烙印』は一般映画のみならずカルト映画としても世界的な評価が高い。
『ツィゴイネルワイゼン』、『陽炎座』、『夢二』の三部作では幽遠な映像美を見せた。
その独特の映像表現は「清順美学」と呼ばれた。
晩年メガホンを取った『ピストルオペラ』『オペレッタ狸御殿』でのアバンギャルドな作風は、世界中の監督達に強い影響を与えている。
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鈴木清順さんが亡くなってから、7年と45日が経ちました。(2602日)