青木繁(あおきしげる)
洋画家[日本]
1911年 3月25日 死去結核享年29歳
青木 繁(あおき しげる、1882年〈明治15年〉7月13日 - 1911年〈明治44年〉3月25日)は日本の洋画家。
号は香葩。
明治期の日本絵画のロマン主義的傾向を代表する画家であり、代表作『海の幸』はその記念碑的作品と評されている。
若くして日本美術史上に残る作品を次々と生み出したが、名声を得ることなく放浪の末に胸を患い、28歳で早世した。
その生涯については虚実取り混ぜたエピソードが多く、半ば伝説化している。
短命だったこともあって残された作品の数は多くはなく、代表作『海の幸』を含め、未完成の作品が多い。
関連作品
-
タイトル 悲劇の洋画家 青木繁伝 (小学館文庫 R わ- 4-1)
種別 文庫著者 - 渡邊洋
出版社 小学館ページ数 発売日 新品価格 ¥681中古商品 ¥1より -
タイトル 青木繁
種別 単行本著者 - 青木繁
- 河北倫明
出版社 日経BPマーケティング(日本経済新聞出版ページ数 発売日 新品価格 ¥392中古商品 ¥392より
青木繁が亡くなってから、112年と360日が経過しました。(41268日)