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嘉納愛子 氏(かのうあいこ)

声楽家、相愛大学名誉教授[日本]

2016年 3月29日 死去老衰享年110歳

嘉納 愛子(かのう あいこ、1907年1月1日 - 2016年3月29日)は、日本の声楽家・音楽指導者。
相愛大学名誉教授(2011年時点)。
大阪府大阪市出身。
東京音楽学校(現在の東京藝術大学芸術学部音楽科)を卒業後、山田耕筰の数少ない弟子の一人となり、山田らが確立した「日本歌曲」の真髄を叩き込まれる。
修業を終えて帰阪後も声楽家として活動するが、太平洋戦争で歌手としての活動を断念した。
戦後は指導者として後進の指導にあたる。
特に山田の死後は、その教えを次の世代に伝えていくことを使命としている。
これらの活動は2007年夏、NHK『百歳バンザイ!』で紹介されたが、放送後特に同業者らの反響が多く寄せられ、教えを請いたいという希望が殺到したという。
年齢的なことや山田の教えもあり少人数レッスンを続けてきたものの、反響の大きさから一念発起し、初めての公開レッスンに取り組んだ。
その模様は翌2008年の敬老の日の同番組スペシャル版で取り上げられ、嘉納自身も東京まで出向いて101歳の歌声を披露した。

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