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尾崎一雄 氏(おざきかずお)

作家[日本]

1983年 3月31日 死去享年85歳

尾崎一雄 - ウィキペディアより引用

尾崎 一雄(おざき かずお、1899年(明治32年)12月25日 - 1983年(昭和58年)3月31日)は、日本の小説家。
三重県生まれ。
早稲田大学文学部国文科卒。
志賀直哉に師事。
生活苦の中で執筆し、短編集『暢気眼鏡』で芥川賞受賞。
その後大病を患い、療養生活の中で自然や生き物への観察眼を深め、身近に迫る死を見つめた心境小説を発表して高い評価を受けた。
昭和期の代表的な私小説作家であり、『虫のいろいろ』や『美しい墓地からの眺め』などの作品は、作者のみならず心境小説の代表的作品として知られている。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。

関連作品

尾崎一雄が亡くなってから、41年と21日が経過しました。(14996日)