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河上肇(かわかみはじめ)

経済学者[日本]

1946年 1月30日 死去享年68歳

河上肇 - ウィキペディアより引用

河上 肇(かわかみ はじめ、1879年(明治12年)10月20日 - 1946年(昭和21年)1月30日)は、日本の経済学者。
京都帝国大学でマルクス経済学の研究を行っていたが、教授の職を辞し、共産主義の実践活動に入る。
日本共産党の党員となったため検挙され、獄中生活を送る。
カール・マルクス『資本論』の翻訳(第一巻の一部のみ翻訳)やコミンテルン32年テーゼの翻訳のほか、ベストセラー『貧乏物語』の他に、『第二貧乏物語』『資本論入門』の著作がある。
死後に刊行された『自叙伝』は広く読まれた。
名文家であり、漢詩もよく知られている。
福田徳三とは終生のライバルであった。

関連作品

河上肇が亡くなってから、78年と58日が経過しました。(28548日)