狩野融川(かのうゆうせん)
絵師、法眼、浜町狩野家[日本]
(文化12年3月19日没)
1815年 4月28日 死去切腹享年38歳
安永7年生まれ。狩野閑川の子。寛政4年(1792)、父の跡を受け、浜町狩野家五世となり、奥絵師に就く。文化5年、法眼。自身の手掛けた朝鮮への贈呈屏風に対し、老中が不満を示したのに怒り、文化12年3月19日、下城の途中で切腹したことから、以降、「腹切融川」と呼ばれた。38歳。名は寛信。はじめ友川と名乗り、のち青梧斎と号した。(参照元・講談社 デジタル版 日本人名大辞典+Plus)
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狩野融川が亡くなってから、208年と325日が経過しました。(76297日)