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諏訪根自子 氏(すわねじこ)

バイオリン奏者[日本]

2012年 3月6日 死去享年93歳

諏訪根自子 - ウィキペディアより引用

諏訪 根自子(すわ ねじこ、1920年(大正9年)1月23日 - 2012年(平成24年)3月6日)は、日本のヴァイオリニスト。
結婚後の本名は大賀 根自子(おおが ねじこ)。
可憐な容姿であったことから国民的な人気を得て「美貌の天才少女」と一世を風靡したほか、ヨーロッパに留学してベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との共演を果たすなど、国際的に活躍した。

戦前から戦後にかけて国際的に活躍したバイオリニストの諏訪根自子(すわ・ねじこ、本名大賀根自子=おおが・ねじこ)さんが3月6日に東京都杉並区の自宅で死去していたことが25日、分かった。92歳だった。葬儀は近親者で済ませた。喪主はおいで詩人のノブキソウイチロウ氏。 東京都出身。12歳でデビューし、「天才少女」と評された。16歳からベルギーに留学して欧州で活動、ベルリン・フィルなどとも共演した。ナチス・ドイツのゲッベルス宣伝相から贈られたストラディバリウスを使用したことでも知られる。 終戦後に帰国。1960年ごろからは一線を退いていたが、80年代に一時復帰して話題を集めた。 

関連作品

諏訪根自子さんが亡くなってから、12年と13日が経ちました。(4396日)