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近衛通隆 氏

歴史学者、財団法人霞山会名誉会長、近衛文麿元首相の次男[日本]

2012年 2月11日 死去心不全享年89歳

近衛 通隆(このえ みちたか、1922年(大正11年)5月11日 - 2012年(平成24年)2月11日)は、日本の歴史学者。
東京大学史料編纂所教授、霞山会、児玉文庫再興委員会会長、陽明文庫理事長を歴任した。
近衛文麿の次男で近衛文隆の弟。
近衛忠煇の叔父にあたる。
学習院中等科在学中、1935年10月12日、叔父の近衛秀麿と正妻の泰子(旧姓毛利)の養子となる。
東京帝国大学在学中、学徒動員に駆り出され、1945年10月に復学。
1951年東大史料編纂所に入り、1962年助手、1969年助教授、1981年教授、1983年定年退官。
父である近衛文麿に関する証言をインタビュー等で度々行っている。
その一つに、青酸カリによる服毒自殺を図る前日鉛筆で記した、「自分は多くの過ちを犯してきたが、戦犯として裁かれなければならないことに耐えられない」と書かれたメモを受け取った。
「明日、巣鴨に出頭してくれますか」と問うと、返答はなく、ただ激しい不快の表情であったという。
東京大学教授在職中にはゴルフ部部長を務め、自らも関東アマチュアゴルフ選手権チャンピオンでもあった。

近衛 通隆氏(このえ・みちたか=財団法人霞山会名誉会長、近衛文麿元首相の次男)11日午前7時、心不全のため東京都杉並区の自宅で死去、89歳。東京都出身。葬儀は近親者で済ませた。後日お別れの会を行う。喪主は妻節子(せつこ)さん。

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