石堂淑朗 氏(いしどうとしろう)
脚本家[日本]
(シナリオ作家協会会長、日本映画学校校長、「日本の夜と霧」など)
2011年 11月1日 死去膵臓がん享年80歳
石堂 淑朗(いしどう としろう、1932年7月17日 - 2011年11月1日)は、日本の脚本家、映画評論家。
大島渚監督の「日本の夜と霧」などで松竹ヌーベルバーグの一翼を担い、評論家としても活躍した脚本家の石堂淑朗(いしどう・としろう)氏が11月1日、膵臓(すいぞう)がんのため死去した。79歳だった。広島県出身。葬儀は近親者のみで行った。 1955年松竹大船撮影所入り。60年に大島渚監督と共同執筆した「太陽の墓場」で脚本家デビューした。61年にフリーとなり、映画「非行少女」「水で書かれた物語」「無常」「南極物語」、テレビドラマ「マグマ大使」「帰ってきたウルトラマン」「必殺仕掛人」などを手掛けた。89年の「黒い雨」(今村昌平監督)で日本アカデミー賞最優秀脚本賞。週刊誌のコラムなども執筆し、保守派の論客としても知られた。社団法人シナリオ作家協会会長、日本映画学校校長も務めた。 (2011/12/01-13:14)
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石堂淑朗さんが亡くなってから、12年と148日が経ちました。(4531日)