桂川寛 氏(かつらがわひろし)
画家[日本]
2011年 10月16日 死去肺炎享年88歳
桂川 寛(かつらがわ ひろし、1924年8月20日 - 2011年10月16日)は、日本の画家。
戦後、安部公房、勅使河原宏らとともに「世紀の会」に参加し、アバンギャルド運動に大きく関わる。
また、小河内ダム建設反対運動に加わり、ルポルタージュ絵画を製作した。
その後も、鋭い批判精神で社会を見据えた作品を発表し続けた。
桂川 寛氏(かつらがわ・ひろし=画家)16日、肺炎のため死去、87歳。札幌市出身。葬儀は近親者で行う。喪主は装丁家で長男潤(じゅん)氏。 安部公房、勅使河原宏などと共に「世紀」などに参加し、戦後の前衛芸術運動で活躍した。ダム建設反対運動に参加し、これを題材に作品化するなど、「ルポルタージュ絵画」の先駆としても知られる。(2011/10/19-12:04)
関連作品
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タイトル 廃墟の前衛: 回想の戦後美術
種別 単行本著者 - 桂川寛
出版社 一葉社ページ数 発売日 新品価格 ¥6,102中古商品 ¥6,000より -
品名 ■運動体・安部公房鳥羽耕史著。装幀・桂川寛(潤)。2007年初版カバー帯。一葉社発刊。
販売者 ノーブランド品発売日 新品価格 ¥9,500中古商品 ¥9,500より
桂川寛さんが亡くなってから、12年と165日が経ちました。(4548日)