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辺見じゅん 氏(へんみじゅん)

作家[日本]

(「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」「男たちの大和」など)

2011年 9月21日 死去享年72歳

辺見 じゅん(へんみ じゅん、本名:清水 眞弓(しみず まゆみ、旧姓:角川、邊見)、1939年7月26日 - 2011年9月21日)は、日本の歌人・ノンフィクション作家。
二人の娘がいる。

「収容所(ラーゲリ)から来た遺書」などの作品で知られる作家、歌人の辺見じゅん(へんみ・じゅん、本名清水真弓=しみず・まゆみ)さんが21日午前、東京都武蔵野市の自宅で死去した。72歳だった。富山市出身。葬儀は近親者で行う。 早大卒業後、編集者を経て作家デビュー。戦艦大和乗組員の生きざまを描き、映画化もされた「男たちの大和」(1983年)で新田次郎文学賞。シベリア抑留を丹念に取材した「収容所から来た遺書」(89年)で講談社ノンフィクション賞と大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した。  2002年に幻戯書房を設立。07年に富山市で歌誌「弦(げん)」を創刊した。角川書店創業者、故角川源義氏の長女で、弟は角川春樹氏と角川歴彦・角川グループホールディングス会長。(2011/09/22-12:29)

関連作品

辺見じゅんさんが亡くなってから、12年と208日が経ちました。(4591日)