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長崎源之助 氏(ながさきげんのすけ)

児童文学作家[日本]

2011年 4月3日 死去享年88歳

長崎 源之助(ながさき げんのすけ、1924年2月19日 - 2011年4月3日)は、日本の児童文学作家。

長崎 源之助氏(ながさき・げんのすけ=児童文学作家)3日午後0時52分、横浜市の病院で死去、87歳。横浜市出身。自宅は同市南区井土ケ谷中町152。葬儀は7日正午から同区井土ケ谷下町2の4の1の井土ケ谷奉斎殿で。喪主は妻和枝(かずえ)さん。 徴兵され中国で敗戦を迎えた体験から、平和の大切さを訴える作品などを発表した。「ヒョコタンの山羊」「トンネル山の子どもたち」で日本児童文学者協会賞、「忘れられた島へ」で野間児童文芸賞。「つりばしわたれ」が小学校国語教科書にも掲載された他、原爆をテーマにした「ひろしまのエノキ」「汽笛」などでも知られる。  08年12月から脳梗塞で入院していた。(2011/04/04-16:57)

関連作品

長崎源之助さんが亡くなってから、12年と361日が経ちました。(4744日)