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柳家紫朝 氏(やなぎやしちょう)

音曲師・二代目[日本]

2010年 4月26日 死去慢性腎不全享年82歳

柳家紫朝 - ウィキペディアより引用

柳家 紫朝(やなぎや しちょう)は、新内、粋曲、音曲、都々逸の名跡。
二代目(富士松紫朝から入れると五代目)。
死去後は空き名跡となっている。
初代柳家紫朝(1873年9月9日 - 1918年5月12日) - 越中富山の出身で若くして失明。
1888年頃に久留米に隠居生活していた初代富士松紫朝の元で修行し「紫玉」と名乗る。
左校と改名し地方廻りしている時に四代目柳亭左楽に見出され1896年に柳派に加盟。
翌年初席から「三代目柳家柴朝」として出勤。
「紫」に考慮して「柴」としたというが、大正に入り「紫朝」となる。
本名:尾上 亀次郎または亀吉。
墓所は谷中一乗寺。
戒名は「温情院紫朝日唯信士」。
二代目