庄野潤三 氏
作家[日本]
2009年 9月21日 死去老衰享年89歳
庄野 潤三(しょうの じゅんぞう、1921年(大正10年)2月9日 - 2009年(平成21年)9月21日)は、日本の小説家。
庄野英二の弟。
大阪府生まれ。
九州大学東洋史学科卒。
『愛撫』で認められ、『プールサイド小景』で芥川賞受賞。
「第三の新人」の一人と目され、『静物』『夕べの雲』など、都市生活者の不安定な日常を、穏やかな描写と叙述で深く彫り上げた作品を多く発表した。
晩年は、老夫婦の生活や孫とのふれあいをテーマに連作を書き継いだ。
日本芸術院会員。
関連作品
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タイトル 夕べの雲 (講談社文芸文庫)
種別 Kindle版著者 - 庄野潤三
出版社 講談社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,353中古商品 -
タイトル P+D BOOKS さくらんぼジャム
種別 Kindle版著者 - 庄野潤三
出版社 小学館ページ数 発売日 新品価格 ¥715中古商品
庄野潤三さんが亡くなってから、14年と189日が経ちました。(5303日)