高島北海(たかしまほっかい)
日本画家[日本]
1931年 1月10日 死去享年80歳
高島 北海(たかしま ほっかい、嘉永3年9月26日(1850年10月31日) - 昭和6年(1931年)1月10日)は、明治~大正期の日本画家。
本名は、得三(とくぞう)。
なお三女に映画女優の高島愛子がいる。
父親の手ほどきもあり、幼少の頃から絵を描くことが好きであったが後、徳山(現・山口県周南市)出身の大庭学僊(おおば がくせん)に本格的に学ぶ。
明治新政府の技官としての半生の上に、植物学の深い造詣を基礎とし、南画に写生の技法を加えた清新な山岳風景画を描いた。
1990年代以降には、近代アカデミズム成立以前の先駆的な地形学者、地質学者、地理学者としての再評価が進んでいる。
関連作品
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品名 高島北海画集 (1976年)
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品名 高島得三(高島北海)『欧洲山水奇勝 佛蘭西伊太利蘇格蘭 全』明治26年 彩色木版画全40面 フランスイタリアスコットランド風景画譜
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高島北海が亡くなってから、93年と105日が経過しました。(34073日)