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津川雅彦 氏(つがわまさひこ)

俳優映画監督・マキノ雅彦[日本]

(兄は長門裕之)

2018年 8月4日 死去心不全享年79歳

津川雅彦 - ウィキペディアより引用

津川 雅彦(つがわ まさひこ、1940年〈昭和15年〉1月2日 - 2018年〈平成30年〉8月4日)は、日本の俳優・映画監督・芸能プロモーター・時事評論家。
芸能事務所グランパパプロダクションに所属し、同社の代表取締役を務めた。
位階は従五位。
俳優としては1956年の映画『狂った果実』が本格デビューであり、1959年に木下恵介監督の『惜春鳥』、1960年には大島渚監督の『太陽の墓場』など多くの話題作に出演。
80年代以降は『マルサの女』(主役の板倉亮子(宮本信子)の上司役)『スーパーの女』(スーパー「正直屋」の専務役)など伊丹十三監督作品に多数出演し存在感を示した。
1999年には『プライド・運命の瞬間』で東條英機役を演じ日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞。
2000年にはNHK大河ドラマ『葵 徳川三代』で主役の徳川家康を演じた。
映画監督としてはマキノ 雅彦(マキノ まさひこ)を名乗り、3本の作品を監督した。
俳優業のかたわら、おもちゃの「グランパパ」の経営を行ったり、スコットランドの古城「ロックハート城」を解体し日本へ移築することを試みるなど、経営者や事業家としての一面もあった。
→#経営者・事業家

関連作品

津川雅彦さんが亡くなってから、5年と228日が経ちました。(2054日)