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石坂公成 氏(いしざかきみしげ)

免疫学者[日本]

(花粉症などのアレルギー疾患の原因物質である免疫グロブリンEを発見)

2018年 7月6日 死去享年94歳

いしざかきみしげ [生]1925.12.3.東京免疫学者。1948年東京大学医学部卒業,58年国立予防衛生研究所(現在の国立感染症研究所)血清部免疫血清室長を経て,62年アメリカのコロラド大学助教授,70~74年および80年以降ジョンズ・ホプキンズ大学教授,74~80年京都大学教授。免疫反応には何種類もの免疫グロブリンが中心的役割を果しているが,石坂はそのうち5番目の免疫グロブリンを発見した。66年にアレルギー疾患患者の血中抗体反応として知られるP-K(プラウシュニッツ=キュストナー)反応に陽性を示す成分をブタクサ花粉症患者から精製,それをウサギに注射して抗体をつくらせることに成功した。これはP-K反応陽性成分が免疫グロブリン(Ig)の1種であることを意味しており,のちにIgEと呼ばれるようになった。石坂はこれらの発見およびこのタイプの免疫反応の仕組みに関する研究で,74年文化勲章を受章,同年学士院賞恩賜賞を受賞。 (引用元 コトバンク)

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