藤原一生 氏(ふじわらいっせい)
児童文学作家[日本]
1994年 2月27日 死去享年71歳
藤原 一生(ふじわら いっせい、1924年5月1日 - 1994年2月27日)は、日本の児童文学作家。
東京市深川区出身。
本名は一生(かずお)。
両親が失踪し、キリスト教の施設で育つ。
義務教育を終えて印刷所に勤め、紙芝居興行をする。
第二次世界大戦で中国に出征。
戦後はキリスト教関係の書店に勤務して読書。
1952年退職し作家となる。
1959年、南極の昭和基地に取り残された樺太犬を題材にした『タロ・ジロは生きていた』を刊行。
これが『南極物語』として映画化された。
1975年日本けん玉協会を設立し、段級制度をつくるなどけん玉の普及につくした。
関連作品
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タイトル タロ・ジロは生きていた: 南極・カラフト犬物語 (ジュニア・ノンフィクション)
種別 単行本著者 - 藤原一生
出版社 銀の鈴社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,320中古商品 ¥267より -
タイトル あかい目―ぼくのイエスさま (1976年) (小学館の創作童話シリーズ〈34〉)
種別 単行本著者 - 藤原一生
- 上矢津
出版社 小学館ページ数 発売日 新品価格 ¥3,000中古商品 ¥3,000より
さんが亡くなってから、30年と30日が経ちました。(10988日)