久米正雄(くめまさお)
作家[日本]
1952年 3月1日 死去脳溢血享年62歳
久米 正雄(くめ まさお、1891年(明治24年)11月23日 - 1952年(昭和27年)3月1日)は、日本の小説家、劇作家、俳人。
俳号は三汀(さんてい)。
“微苦笑”という語の造語者として有名。
芥川龍之介らと第三、四次「新思潮」同人となる。
理知的な作風から、のち感傷的作風の通俗小説に転じた。
作品に戯曲『牛乳屋の兄弟』(1914年)、小説『受験生の手記』(1918年)、『破船』(1922年)など。
永井龍男は義弟(永井の妻が久米の妻の妹)。
関連作品
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タイトル 久米正雄作品集 (岩波文庫 緑 224-1)
種別 文庫著者 - 石割透
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥935中古商品 ¥570より -
タイトル 受験生の手記
種別 Kindle版著者 - 久米正雄
出版社 ページ数 発売日 新品価格 ¥0中古商品
久米正雄が亡くなってから、72年と18日が経過しました。(26316日)