塚本邦雄 氏(つかもとくにお)
作家[日本]
2005年 6月9日 死去享年86歳
塚本 邦雄(つかもと くにお、1920年8月7日 - 2005年6月9日)は、日本の歌人・詩人・評論家・小説家。
朝日歌壇の選者の前川佐美雄に師事。
第一歌集『水葬物語』(1951年)は、斬新なあまり歌壇から黙殺されたが、三島由紀夫に注目された。
寺山修司、岡井隆とともに「前衛短歌の三雄」と称され、独自の絢爛な語彙とイメージを駆使した旺盛な創作を成した。
若い頃の別名に碧川瞬、火原翔(この二つは、日本現代詩歌文学館にて確認 )、菱川紳士( 士 は省かれる場合もある )等があり、晩年の教授時代の学生たちとの歌会では鴻池黙示を好んで使った。
それでも、著書目録にある単行本や文庫本には、これらの著者名で出版されたものはない。
長男は作家の塚本靑史。
関連作品
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タイトル 夏至遺文 トレドの葵 (河出文庫)
種別 文庫著者 - 塚本邦雄
出版社 河出書房新社ページ数 発売日 新品価格 ¥1,155中古商品 ¥700より -
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塚本邦雄さんが亡くなってから、18年と315日が経ちました。(6890日)