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上田正昭 氏(うえだまさあき)

歴史学者、京都大学名誉教授・日本古代史[日本]

2016年 3月13日 死去享年90歳

上田 正昭(うえだ まさあき、1927年4月29日 - 2016年3月13日)は日本の歴史学者、小幡神社宮司、歌人。
兵庫県城崎郡城崎町(現・豊岡市)出身。
京都大学名誉教授、大阪女子大学名誉教授、西北大学名誉教授。
勲二等瑞宝章。
修交勲章崇禮章(韓国から)。
従四位。
研究・人物 中学生時に、小幡神社(京都府亀岡市)の社家・上田家の養子となり、長じて大学時代から同神社宮司を務める。
國學院大學専門部で折口信夫らに師事したあと、1947年に京都大学文学部史学科に入学し、卒業後高等学校教員を経て京都大学助教授・教授となった。
日本古代史の第一人者であり、古代日本に渡って来た「渡来人」がこの名称で教科書に記載されるようになったのは上田の影響である。
歌人として2001年、歌会始の召人を務めた。
2003年勲二等瑞宝章を受章。
日本古代史を中心に神話学・民俗学などに視野を入れ、広く東アジア的視野点から歴史を究明する著書が多数ある。
『日本神話』で毎日出版文化賞、『古代伝承史の研究』で江馬賞、1997年大阪文化賞、1998年福岡アジア文化賞、京都市文化功労者、京都府文化賞特別功労賞、2000年に南方熊楠賞をそれぞれ受賞。