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テオドール・エードラー・フォン・レルヒTheodor Edler von Lerch

陸軍少将[オーストリア]

(日本にスキーを伝える)

1945年 12月24日 死去糖尿病享年77歳

テオドール・エードラー・フォン・レルヒ - ウィキペディアより引用

テオドール・エードラー・フォン・レルヒ(Theodor Edler von Lerch, 1869年8月31日 - 1945年12月24日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の軍人。
最終階級は陸軍少将。
日本で初めて、本格的なスキー指導をおこなった人物である。
訪日時は少佐で、少佐の時にスキーを日本に伝えたため、日本国内では一般的には「レルヒ少佐」と呼ばれる。
後に中佐に昇格したあと日本各地を回ったため、北海道などでは「レルヒ中佐」と呼ばれる。
西ドイツで国防相、追放者・難民・戦災者相、ドイツ連邦議会議長を務めたカイ=ウヴェ・フォン・ハッセルは母方の甥にあたる。

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