武者小路実篤(むしゃのこうじさねあつ)
作家[日本]
1976年 4月9日 死去尿毒症享年92歳
武者小路 実篤(むしゃのこうじ さねあつ、旧字体:武者小路 實篤、1885年〈明治18年〉5月12日 - 1976年〈昭和51年〉4月9日)は、日本の小説家・詩人・劇作家・画家。
貴族院勅選議員。
華族の出で、トルストイに傾倒し、『白樺』創刊に参加。
天衣無縫の文体で人道主義文学を創造し、「新しき村」を建設して実践運動を行った。
伝記や美術論も数多い。
日本芸術院会員、文化功労者、文化勲章受章者。
名誉都民。
贈従三位(没時叙位)。
姓の武者小路は本来「むしゃのこうじ」と読むが、実篤は「むしゃこうじ」に読み方を変更した。
しかし、一般には「むしゃのこうじ」で普及しており、本人も誤りだと糺すことはなかったという。
仲間からは「武者」(ムシャ)の愛称で呼ばれた。
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武者小路実篤が亡くなってから、47年と344日が経過しました。(17511日)