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阿川弘之 氏

作家評論家[日本]

2015年 8月3日 死去老衰享年96歳

阿川弘之 - ウィキペディアより引用

阿川 弘之(あがわ ひろゆき、1920年(大正9年)12月24日 - 2015年(平成27年)8月3日)は、日本の小説家、評論家。
広島県名誉県民。
日本芸術院会員。
日本李登輝友の会名誉会長。
文化勲章受章。
代表作に、『春の城』『雲の墓標』のほか、大日本帝国海軍提督を描いた3部作(海軍提督三部作)『山本五十六』『米内光政』『井上成美』など。
阿川は『私の履歴書』では、〔私の「履歴」を一と言で記せば、「地方の平凡な中流家庭に生まれ、小学校から大学まで、ごく平坦平凡な学生生活を送り、戦争中は海軍に従軍して多少の辛酸を嘗めたが、戦後間もなく志賀直哉の推輓により文壇に登場、以来作家としてこんにちに至る」、これだけである〕と回顧している。
法学者の阿川尚之は長男、タレント・エッセイストの阿川佐和子は長女。
= 生い立ち = 阿川甲一の長男として広島市白島九軒町土手通り(現中区白島九軒町)に生まれた(本籍地は山口県美祢郡伊佐村(現美祢市伊佐町)。

あがわひろゆき [生]1920.12.24.広島[没]2015.8.3.東京小説家。1942年東京帝国大学文学部国文学科を卒業し,海軍予備学生となる。1945年中国で敗戦を迎え,海軍大尉として翌1946年に復員。旧制高等学校時代から小説を書き始め,1946年に志賀直哉の推薦で復員体験を元にした短編『年年歳歳』を雑誌『世界』に発表,作家としてデビューした。学徒兵としての体験を描く『春の城』(1952,読売文学賞),学徒出陣した特攻隊員をモデルにした『雲の墓標』(1956)などを発表し,その後私小説にリアルな境地を開いた。伝記小説にも注力し,『山本五十六』(1965,新潮社文学賞),『米内光政』(1978),『井上成美』(1986,日本文学大賞)の海軍提督三部作,評伝『志賀直哉』(1994,野間文芸賞)などを発表し,高い評価を得た。1979年日本芸術院賞恩賜賞,2002年読売文学賞,2007年菊池寛賞を受賞。1993年文化功労者に選ばれ,1999年文化勲章を受章した。(→米内光政,山本五十六) (引用元 コトバンク)