杉浦重剛
思想家[日本]
1924年 2月13日 死去享年70歳
杉浦 重剛(すぎうら じゅうごう、1855年4月19日(安政2年3月3日)- 1924年(大正13年)2月13日)は、明治・大正時代の国粋主義的教育者・思想家・政治家。
幼名は謙次郎。
父は膳所藩の儒者杉浦重文。
近江国膳所藩(現・滋賀県大津市)出身。
若き日の昭和天皇、秩父宮雍仁親王、高松宮宣仁親王の3兄弟に帝王学の一環として倫理を進講する。
号は梅窓または天台道士。
学生時の渾名は紙魚(しみ)。
後に『人格高邁の国士』と評される。
理学宗の世界観を確立。
関連作品
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タイトル 昭和天皇の学ばれた「倫理」―倫理御進講草案抄
種別 単行本(ソフトカバー)著者 - 杉浦重剛
- 所功解説
出版社 勉誠出版ページ数 発売日 新品価格 ¥2,989中古商品 ¥2,896より -
タイトル 杉浦重剛座談録 (1941年) (岩波文庫)
種別 文庫著者 - 杉浦重剛
- 猪狩史山
- 中野刀水
出版社 岩波書店ページ数 発売日 新品価格 ¥90中古商品 ¥90より
杉浦重剛が亡くなってから、100年と71日が経過しました。(36596日)